なぜ〆切ギリギリまで描くのか
前田寛治大賞展の作品を仕上げました。
1つ肩の荷が降りました。
今回もいつものようにギリギリで描いている途中で搬入業者が来てしまい、
待ってもらってドライヤーをかける始末。
普段WEBの仕事の方でフロー改善みたいなことも考えているというのに
いざ自分の絵のほうはどうにも上手く行かないのは何ででしょう?
全部自分の思うとおりに進められるというのに。
今考えてることをメモがてら残しておきたいと思います。
・終了基準がない
工芸製品じゃなくて芸術作品なので、これでオッケーという基準がない。
力尽きるところまでやればいいという曖昧さ。
したがってタイムアップ=終了になりがち。
これで完成、という明確なビジョンを持てないでいるせいもあるが、まあそんなものはないだろう。
・そもそも何を描くか決めないで描いている
以前こってりした写実を心掛けていたのですが、設計どおりに事を進めるのに嫌気がさして
インプロビゼイション的なスタイルに変えたせいで、何を描くか決めないでやっている。
仕事に相当ムラが出るし、完成させなければいけない場合はありがちな手口で帳尻をあわせがち。
ブルースのターンアラウンドくらい野暮ったい。
・生活のリズムを改善する
インプロビゼイションの為に集中して瞑想できる時間が必要。
気持ちを高める時間的な余裕が要るように思う。
平日は仕事、休日も雑用がある。みんな同じなので文句言っていられないが。
疲労が溜まっているのに絵筆を握らなくてはいけないときなど
丑三つ時にぼーっと考え込んだりすること多し。そのまま寝不足で翌日に持ち越しているようでは意味なし。
・仕事場がちらかってきた
物が増えて仕事場が狭くなってきた。出来れば転居したいところ。
WEB開発同様、環境の変化は良い刺激になるハズと思う。
・やせるべし
一年前よりは減っているものの、明確な変化とはいえず。
絵を描くだけといってもずっと立ちっぱなしになることもある。
疲れやすい身体は直感を鈍らせる。
そして人生は続く。